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23、定款の作成(12)〜定款には「書面の定款」と「電子定款」の2種類がある。
A:ところでマサル君は定款には2種類あるというのを知っておるかのう。 マ:定款に2種類〜?? さっき作った定款以外にまだ何か作らなきゃいけないんですか!? A:いやそういう意味ではない。要するに作成した定款をどこに収納するかでまた取り扱いが 違ってくるんじゃよ。 具体的にいうと従来の「書面に記録してする場合」と「電磁的記録にてする場合」の2種類がある。 このうちどちらかの方法を使って定款を認証することになるんじゃよ。 マ:この「電磁的記録」っていうのは何ですか? A:要するにフロッピーディスクやCD−ROMといった記録媒体のことをいうのじゃ。そして その電磁的記録に「PDFファイル」を使って記載した書式の定款のことを 「電子定款」というのじゃな。 この電子定款の場合、紙ではないので燃えたり色あせたりすることがなく長期の保存に適しているし、 紙を使わないので用紙代の節約になる、といったメリットがある。 マ:な〜んだ。たいしたメリットはないじゃん。 A:でもこの電磁的記録による場合つまり「電子定款」で定款の認証をすると、もうひとつ大きな メリットがある。それは「4万円安くできる」ということじゃ。 マ:え〜っ!!それってスゴイじゃないですか!早くそれを教えてくださいよ、早く! A:わ、わかったそうあせるでない。その前に書面による定款認証と電子定款認証の違いを確認しておこう。
マ:でもどうして電子定款認証のときは収入印紙代の4万円というのはかからないんですか? A:いいところに気がついたね。そう、この「印紙税」というのはそもそも文書の場合に限って 課せられるものであって、電子定款については「紙」ではないので税金はかからないんじゃよ。 マ:そうかあ。それで4万円安くなるってことなんですね。ようしそれじゃ早速ボクも電子定款を 作ってそれで認証しようっと。 A:まあ待ちなさい。ただこれにはいろんな条件がある。これをクリアしないことには電子定款は 受けられないんじゃよ。詳しくは次で見ていくことにしよう。 定款の認証は、「電子定款」でやると4万円安くなります。 |












