会社設立、許認可申請、電子定款、インターネット事業支援など。大阪・吹田市江坂の行政書士セイケ事務所です。

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28、定款の作成(17)〜会社設立の費用は全部でいくらかかるの?

新会社法で会社設立をするときの費用について説明します。

マサル:先日勤めていた会社を退職し、今は自分の会社設立に向けて準備中。
A教授:かつてのマサルの恩師。会社設立についてとても詳しい。


<< ポイント >>
会社設立をするときの費用を知っておきましょう。


◆会社設立の費用は全部でいくらかかるの?

マ:ふうこれでやっと会社設立の準備が整いましたね。あとは会社ができるのを待つだけですね。楽しみだなあ〜。

A:今までよく頑張ってきたね。本当にお疲れさん。といいたいところじゃが、実はまだ大事な問題が残っておる。

マ:エッ!まだ何かあるのですか?

A:いや手続き的なことはもう全て完了したのじゃが、問題なのはこれまでにかかった費用のことじゃ。 実際いくらぐらいかかったとマサル君は思うかね。

マ:え〜と、定款は「電子定款」を行政書士さんにお願いして作ってもらうにしても、「定款認証費用」と 「登録免許税」だけですでに20万円はかかりますね。あともちろん資本金も当然いるし、う〜ん、う〜ん、あとは・・

A:あとは「個人の印鑑証明書の取得費用」や、「法人の会社代表印の作成費用」、「定款の謄本作成料」 「登記事項証明書の取得費用」などの諸経費がある。

じゃこれらをすべて含めて今回のケースにおける会社設立にかかる費用を計算してみよう。

★会社設立までにかかる費用のシュミレーション
・資本金・・・最低1円 ・個人の印鑑証明書取得費用・・・300円×役員の人数分 ・法人の印鑑作成費用・・・費用によって異なる。(だいたい2〜3万円程度) ・定款の認証(公証役場)・・・収入印紙代4万円(収入印紙を購入して添付、電子定款の場合は不要。)                認証手数料5万円                謄本証明書1枚250円×定款の枚数分 (例、定款が8枚の場合は、250×8=3,000円となります。) ・登記申請(法務局)・・・登録免許税(資本金額の1000分の7、最低15万円。)              登記事項証明書(1通1000円。通常3,4枚は必要。)


これだけをどう安く見積もっても23〜25万円はかかることになる。さらに専門家にお願いするとなると別途報酬が 必要となるからやはり32〜35万は必要だと思っておいたほうがいいといえるのう。

マ:ひえ〜、新会社法になって会社が作りやすくなったとはいっても、やっぱりどうしてもお金はかかるのですねえ。

A:しかしどうじゃろう、これだけのことを全部自分でやろうとするのはやはりどう考えても「時間と手間」がかかるな。

また会社を作るときにやることはこれだけじゃない。事務所の開設、人員の募集、取引先の確保、顧客の開拓などなど 開業当初というのは他にもやらなきゃいけないことは山積みのはずじゃ。

つまり会社の設立時というのは「とにかく忙しい」のじゃ。だからマサル君のような1から自分で会社を作りたいという その努力は認めるが、正直あまり関心できるものではないといえるのう。

だからここは多少お金はかかってでも会社設立の専門家にお願いしてみることを考えてみるべきだとワシは思うぞ。

専門家に頼めば、定款や議事録などもきちんとしたものを作ってくれるし、電子定款に対応してるところだと4万円安く できるし、何より会社設立時には何かと不安が多いはずじゃ。そういった不安も聞いてくれる頼もしいパートナーといえるのう。

もちろんその間マサル君は開業に向けての準備に集中して取り組めばいいのじゃから、よりスムーズに会社が設立できると いえるのう。

そういう意味ではいろんな手間を省いて効率的かつスピーディーに経営をしていくようにしないとこれからの会社経営は 厳しいといえる。

つまり時代の流れについていけないような会社はいずれ淘汰されてしまう。まさに「時は金なり」じゃ。

会社設立だってしかりじゃ。「自分ではできそうにないこと」「時間がかかりそうなこと」はやはりお金をかけても 専門家に頼むべきじゃと思うぞ。

マ:そうですね。たしかにいろいろとやることが多くて、思った以上にひとりで会社をつくるのは大変だということが よくわかりました。今度会社をつくるときは会社設立は専門家にお願いするようにします。

A:ん?もうマサル君の会社はつくったはずじゃろう?何で次があるんじゃ。

マ:いやもう今の会社が成功したときのことを考えて、次は別の会社で何か事業をはじめようと思ってるんで・・

A:調子に乗るな!まだ初めてもいないのに、ねえ。

会社設立は時間と手間を考えるならお金がかかってもプロにお願いしましょう。

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