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会社設立はプロに頼むべき?さて最近は自分で会社設立の手続きをしたいと思っている人が多いようです。 確かに自分で作る会社設立といった本やCD-ROMなどの商材をたくさん見かける ようになりました。 というのは'06年5月からスタートした会社法により、 ・資本金が1円からでも株式会社を作れるようになった。 ・面倒な類似商号調査をしなくてもよくなった。 ・資本金の確認は通帳記入だけで済むようになった。 など以前に比べて大幅に会社設立の流れが簡素化されたからというのが大きいです。
そういったことから「ひとりでもできる」などといった会社設立の本や 商材がたくさん販売されるようになったのですね。 ではわれわれ行政書士をはじめとした会社設立を業務としているプロの人に 頼むのと自分でやるのとどっちがいいのでしょうか? 結論から言えばケースバイケースといえます。 つまり自分でやれるのであれば自分でやってもいいということです。 もしすべての手続きを自分でやるのであれば当然安くて済みます。 ただそのかわり勉強しながら一方で事務所の開設の手続きをはじめいろんな 作業を並行して進めていかなければならないので、当然会社設立までには時間はかかります。 この開業時というのは時間を忙殺されます。実際自分で会社をつくったという人から 話を聞いても、マニュアルどおりにすんなりといったことはほとんどなかったといいます。
わたしは思うのですけど、会社設立を自分でするために開業前の貴重な時間を費やしてまで 本当に自分でやらなきゃいけないものでしょうか?
もしそういった関連の書籍や商材を買って会社設立について独学で勉強したところで、 そのあとその知識を何に使うのでしょうか? これから会社設立を業としてやっていくとかいうのであれば別ですが、ほとんどの場合 そんなことはないと思います。 会社なんてものは生涯のうちに1、2個作ればいいほうだと思います。そう考えた場合 ここで必死になって会社設立の勉強をするよりも、そのあと大事になってくる実務や経営の 勉強でもしておいたほうが賢明だといえます。 以上のことを考えたときやはり会社設立はお金をかけてでもプロに頼むべきではないでしょうか?
こういった本や商材に書いてあることは、だいたい基本的なことしか書いていません。 要するに何千種類もあるいろんな職種のパターンに対応してないのですね。 自分が作ろうと思ってる会社の形というのは、100人いれば100通りのパターンになって しかるべきです。 でも本や商材を見ながらだとそういったことはやろうと思ってもまずできません。自分の 思い通りの会社の形にカスタマイズしたいと思うのであれば、やはりプロの意見を取り入れながら 進めて行くことがベストだといえます。
ただ単に安くしたいというだけで、本や商材で安易に会社設立を作ろうとするのは、わたしは 正直あまりおすすめできません。 そういうときはたとえば定款の作成と認証まではプロにやってもらって、残りの会社設立の 登記などは自分でやるという形にしてもいいと思います。 とにかく自分で会社を作るにしても、本当に自分の思い描いた会社を作りたいのであれば、 どこかでプロのアドバイスをはさむようにすることが賢いやり方だと思いますね。 |












